wakatonoの戯れメモ

はてなダイアリーから引っ越してきました。

オープンソース

The TCO of Open Source

ざっくり読んでみた。 うまい書き方だなぁ(笑)。つぅか、共感するところは多し。 この議論のコアの1つは、いわゆるシステム構築〜運用(維持管理)フェーズにあたって、 ソフトウェアやハードウェアにかかわるコストは全体の30%以下 人件費はトータルコス…

まだまだ先は長い

正直、システム開発はチーム戦である。 チーム内で、勝ち負けが発生するということはない(はず)。 が、チーム内で「オレがえらい」をやりはじめるような人がいたら、そのチームは間違いなく崩壊するだろう。 どれをどうするというのはないのだが、あたりま…

エンジニアとうまく付き合うには?

残念ながら、これについては「こうすれば必勝」的なものはない。 が、人間的にカンペキ(隙が無い)な人よりは、どちらかというとフランクでずぼらな面がある人の方がよいようにも思える。

エンジニアの習性

誰とはいわないが、エンジニアを統括する立場の人にある話を聞くと、返ってくる答えがほぼ同じ傾向にあることにも気付くはず。それは、「パワフルなエンジニアの会社組織への帰属意識」に関することである。 こういう(パワフルな)人について、結構な割合で…

自己を目立たせないエンジニアと隠れるエンジニア

エンジニアが取るスタンスとして最近多いのは、これらのケースのように見える。 ではなんでそういうスタンスを取るか?いろいろな理由はあるだろうが、最たるものは矢面に立ったところでつまらないから なんじゃなかろうか。 先日の「そりゅーしょん」の話で…

先日の話の整理

ええと、先日の話はすべからく「業務としてSEをやったりエンジニアをやったり」ということを軸にした場合の話。 結局、implicitもしくはexplicitなエンジニアは、比率こそ変わったかもしれないが、総数としては変わらないんじゃないかと思っている。ちなみに…

技術屋が冷や飯を食ってる今日この頃

というようにしか見えないけど、正直そうなんだから仕方が無い。 ただ、技術屋が冷や飯を食わなければならないほどに成熟した業界になってるか?といわれるとそんなことはない。 こんだけ金が動く業界でありながらも、その中身については(資格や認証なども…

そして時代は繰り返す(可能であればだが)

結論を急ぐのもどうかと思うが、眠いので(笑)。 正直、今の日本のSI業界は、金まわりはともかくとして実力はズタボロであるというのが正直なところだろう。 ミッションクリティカルなシステムを経験し当事者として関る。そーゆーことをオープンソースでや…

「そりゅーしょん」の功罪

ソリューションは、SIerの中の人を(よもすると)単なる一兵卒としか扱わずにすんでしまうものになりうる。 まぁ、接続の仕方や道具を使った確認の仕方なんかは確かにそうだわな。 でも、いざ何かルーチンからはずれたことが起こると、とたんに担当者は役立…

技術者間の技術継承は廃れたか?

少なくとも、前段で述べた「OSや〜」についての開発技術については、間違いなく継承がされていない(もしくは継承されていても小規模)だろう。 これはある意味当然のことだ。 よしおかさん自身は、この点については以下のような感じで述べている。 NECがス…

日本の技術者はどこに消えたか?

ええと、別に消えたわけじゃないです。ただ、技術者が技術者として仕事しづらい環境に追い込まれているだけかなと。 あと、よしおかさん自身は以下のように述べられている。 日本のメインフレーマは、OS開発者やコンパイラ開発者やRDBMS開発者の雇用をほとん…

よしおかさんの意見を受けて…

んー…耳が痛い、耳が痛い、耳が痛い、ととりあえず三度唱えてみる(意味不明)。で、オレ自身、一応この十数年間はIT業界と言われるところでメシを食ってるわけで、その間に技術開発/製品開発畑で起こったことは目の当たりにしてるわけだったりする。 で、…

FlexWiki

いつのまにかライセンスが変わっていた。 以前はShared Source License for FlexWikiだったのだけど、今はCommon Public Licenseとのこと。

じゃじゃかるたな方々

昨日のInternet Week 2004の懇親会にてお会いする。 恐縮しまくり(滝汗)。追記:すんません、URLなおしました (_ _)

健康的なIT技術者(汗)

今日、Open Source Way 2004 の合間に、控え室におじゃまさせていただいて…その時に昼食*1を採りつつちょっと振り返ってみる。 フツーに睡眠を取っている 毎日一万歩歩いてる カロリーは取りすぎてないが、1000kcalは取ってる。 酒はのまず、タバコは吸わな…

Open Source Way 2004 2日目

1つのセッションを除いては、おおむね良好でした。 どのセッションかは…わかる人はわかるかな(汗)。

SE Linux Night

Internet Week 2004 が終わったあと、その足で渋谷に直行。 かなり面白かったけど、いろいろ疲れた(汗)。

Open Source Way 2004 (1日目)

明日までだけど、とりあえず1日目終了。 いろんな意味で興味深い。

お仕事関連で関西オープンソース2004

とりあえず、あちこちのブースなりセッションなりに顔出させていただき、懇親会にも参加させていただきましたが、対応いただいた(というか話させていただいた)方々におかれましては、どもありがとうございました〜 (_ _) ちなみに「オレは姿見てねぇぞゴル…

スタイルや場所よりも、まずは「やる」という意思と行動

これまたびぎねっとの み。さん によるディスカッションでの発言(by オレ)。 結構、勉強会なりセミナなりをはじめるにあたって「場所」というのが一つのネック「だと思ってる」人が多いようです。 が、が、が…(これまたヒジョーに)個人的な意見ではあり…

誰でも貢献はできると思うなぁ

びぎねっとの み。さん によるディスカッションに参加。 今回、テーマにそって話をしたのは「貢献」という一点に関してですかね。 ソフトウェアのコードを書いて公開したり、修正コードを書いたりというのは直接的な貢献だとは思いますが、間接的には「イベ…

関西オープンソース2004

チト仕事の関係で行くことに。 その後に入ってる予定との兼ね合いで、日帰りになりますが(ぁぅぁぅ)。

OSDNからOSTGへ

from Yendot。 日本もostg.jpでアクセスできるみたいですが、行く先はOSDN.jpです。

憤るエ○コム?

from Slashdot Japan. まさにアホかと…>○レコム ちうか、対応ミスったのは自分とこだろうに、なんでそれをLinuxのせいにするかね…。 ソフトウェアを利用する前にライセンスを確認するのは、今や基本中の基本。それをしなかった*1時点でビジネス上は無用のリ…

kexec

別のカーネル(同じカーネルでもいいのかもしれないけど)を使ったシステムリブートの高速化のためのしくみ。 名前は"Kernel Exec"の略かな ふと流して見ただけだと、"K"がアタマにつくことからKDE関係の何かだと思ってました(恥)。

オープンソースパーティ2004@汐留

いろいろと珍しい人がいたなぁ。 結局終了近くに到着したため、飲み物はテキトーにセルフで買った(w やっぱりリアルで話をするのが一番楽しいっす(w 吉藤さんはあいかわらずの豪快さ、というか、キーボードはげすぎ(w SE Linuxの中村さんはあいかわら…

pdumpfs for Windows(Exerbで作成されたWin32バイナリ)

使ってみました。 UNIX版(?)と違うのは、パスの指定にドライブレターが入ることくらいですかね。 pdumpfs c:/moge/hoge d:/backup てな感じで実行します。 パス名にスペースが入ってる時とかの評価は(まだ)やってないです。

pdumpfs0.9リリース

Exerb(Yuyaさん作)で作成されたWindowsバイナリが試行的にリリースされた。 使ってみます(汗)。

Evolution Connector(以前のXimian Connector)ソースコード公開される

このモジュール、Ximian Evolutionを用いてExchange Server のサービスに(OWAのインタフェースをたたくことで)接続するためのモジュールだったりします。 とうとう公開されたか。

GPL読書会に参加してきました

講師は弁護士の尾崎先生、モデレータはTechStyleの風穴さん。 この日の資料は尾崎先生のページから取得可能です。おおまかな議論は、尾崎先生のページの「GPL読書会」の資料に沿ったものになりました。 この内容は、個別のライセンス云々を言う前に、まずは…