wakatonoの戯れメモ

はてなダイアリーから引っ越してきました。

U-20プログラミングコンテスト傾向と対策&利用の仕方?

などと大上段に構える気は全くないわけですがw
これまで表彰された作品を見てると、ある共通点があるのに気がつきます。

どれも「楽しい作品」だったり「役立つ(実用的な)作品」だったり、はたまた「単純に『すごい』作品」だったりするわけですが、一部の例外を除けば

  • 客観的にその「すごさ」や「作りの丁寧さ」を評価出来る
  • 誰の目にもその「すごさ」や「作りの丁寧さ」を感じ取れる

ってのは、表彰されたどの作品にも共通してたりします。
少しアバウトに言ってしまうならば、「作り手の自己満足にとどまらず、第三者の評価に耐える」作品であることが必要で、それをどの程度のレベルまで引き上げるか、というのが受賞できるかできないかの分かれ目になる、という感じですかね。

「すごい作品」ってのはなかなか作りづらいかもしれないですし、見ているとホントに一部のすごい子たちが「自分の考えを表現してる」というのにとどまってますが、「丁寧な作り」ってのはまだなんとかなるもんです。

「自分たちが使えればいい」もので終わるのか、「他の人にも使ってほしい」ものに昇華させたいのか、このあたりの考え1つで「どう作るか」が変わってきますが、客観的に評価されたいのであれば、「他の人も普通に使える」ものであることが望まれるんじゃないすかね。

「すごくて」「作りが丁寧」なものは、それこそ未踏とかそっちの方でもいいんじゃないかという気もしますがw、その前段でもなんでもいいけど「他者からの評価」を受けるという目的でU-20プロコンに応募する、てのは悪くないと思います。