wakatonoの戯れメモ

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技術士二次試験(口頭)の準備

オレの場合,筆記が通ってしまったので,口頭試験を受ける資格を得られました.
技術士二次試験(口頭)は,提示された日時の変更は一切ききません.このため,試験期間になっているところは可能な限り動けるようにしておく必要があります(せっかく筆記試験に通ったのに行けないと,本気でモチベーション下がります).

ここで留意すべきことは以下のとおりです.

  • 口頭試験を受けた人から様子をきく
  • 筆記試験の内容と自分なりの回答を作っておく(筆記の成績がA以外がある人は特に)
  • 口頭試験の会場近くに宿泊場所を手配する
  • 口頭試験の日程として提示されている期間は,可能な限り遠出等は避ける

様子を聞いておくのは大変有効ですが,自分以外の人と自分で問われる内容/問われた内容が同じとは限りません.むしろ違うと思うほうが自然です.でもここは,別に聞かれることを調べておいて,水も漏らさぬ姿勢を作るところではありません.むしろ「口頭試験で聞かれることを妄想して,自分で考えて話をできるように準備する」というのが正しいです.
特に平成25年度の口頭試験は,20分間とかなり短かったので(しかも経歴説明はだいたい3分程度),3分間経歴スピーチを行えるようにしておくのがよいといえます.

あと,口頭試験が実施されるのは晩秋から冬にかけてです.
年末年始にかけて,どこかの日を指定されるため,公共交通機関が遅れたりというリスクも容易に想定されます.正直なところ,口頭試験を受ける人は,会場近くのホテル等を使って前日入りし,次の日の試験に万全の状態で受けられるようにする必要があります.

その他,平成25年度の試験から,口頭試験の時間が短くなり(20分),口頭試験の中で筆記試験に係る内容が問われる可能性のある内容に含まれるようになりました.特に筆記試験の成績がA以外の場合には,この部分聞かれる可能性があるのかなと感じてます.