計測するのは「開封率」+「報告や申告の数とか内容とか」がいいのではないか
前述のように、予防だけではなく検知・対応もできるようにしないといけないのは現状だが、検知・対応をどうやって実現するかは「報告に基づいた対応」を行うのが安直ではあるが現実的だ。
あらかじめ組織内や関係者に「何かおかしいと思ったら連絡報告を」と呼びかけているのが前提ではあるが、実際に「開封」してしまって「やばい」と思った人からの報告を受け付けるような訓練は、有効に機能するという考えを持っている。
もちろん、運用監視の中で検知されるような通信を発生させるようにして、運用監視チームからの報告があがってくるか?てのを見てもよい。
ちなみにこれをやるといいことがいくつかある(と考えている)。