なんでこの件の被害者の一人になってしまったのか?〜オレの場合
ここ最近,日本以外の場所に行くときは,基本はローミング(通話の場合)か現地でSIMを調達する(データ通信の場合)かという形で自分のインフラを準備しています.
例えば台湾などは,この運用で基本うまくいく.
しかし,この運用ではうまくいかない土地があるわけです.例をあげるとインドがこのパターンに当てはまります.オレはインドはバンガロールに行ったわけですが,
- インドでのSIM入手は,いろいろと面倒(基本)
- 利用可能になったのが帰国日という話も聞く(トラブル事例)
- バンガロールの空港にSIMを扱ってる売店がない(切実)
- バンコク(スワンナプーム国際空港)でのトランジットで最長6時間程度の待ちが発生する(時間が…)
ということと,海外でモバイルWiFiアクセスポイントを使ったことがなかったということで,エクスコムグローバル株式会社(以下XCOMGLOBAL)のサービスであるグローバルデータを利用し,タイで使えるアクセスポイントとインドで使えるアクセスポイントを1つずつ借りる判断をしたわけです.同時に利用しないアクセスポイント2つを持っておくことで,予備バッテリーを借りない運用になりました(WiFiアクセスポイントが2台とも同じ機種だったので,結果としてスペアバッテリを借りる形になった).
でも,この甘い判断が後でアイタタタなことになるのにつながっていくわけです….