2016-03-23から1日間の記事一覧
「カネさえ払えば復元できるならば」と思う人はいいけど、何度も何度も引っかかるようなケースも想定できるので、その度にカネ払うのはちょっとどうかと…なので、そんな(Ransomware被害から復旧するために攻撃者に支払う)カネがあるならば、そのカネを使っ…
トレンドマイクロさんの記事では、身代金を支払うべきでは「ない」理由として以下の3つを挙げている。 「身代金」を払ってもサイバー犯罪者が約束を守る保証はどこにもない 身代金の支払いはサイバー犯罪者に資金を与えることになる 身代金を支払ったことが…
上記のことより、広域に流通している/よく発見されるランサムウェアは、実はカネさえ払えば(自身のサービスの信用を維持するために)確実に復号できるのではないか?という仮説が成り立つ。 致命的なバグ(本来意図した復号機能を提供できない/暗号化や復…
このような場合はもはや論外でw、RaaSユーザはまずそのプロバイダは使わない。 自分に非がないのに自分が儲けられないってのは普通に嫌だろうから。
RaaSユーザの意図的な行動により、Ransomware被害者が「カネを払ってもデータが元に戻らない」となった場合、最たる被害者は Ransomware被害者よりもRaaS提供者になる可能性が高い。 これは、復号できないがため、カネを払わずバックアップから戻すという(…
こんだけ流行ってる状況を見ると、ランサムウェアは、すでに犯罪者ネットワークでは認知されたビジネスモデルになっていると考えるのが自然だ。 そして、ランサムウェアの生成から配布までをサービスとして提供するRansomware as a Service(RaaS)も出始めて…
まあ、本当だと思う。ただこれは、ソフトウエアのバグなどに起因して、(攻撃者側が)戻す意図があってもできないケースなどもありうるため、どの程度「元に戻らない」のかはよくわからない。
いろいろと書いてるうちに、「こいつは犯罪者/攻撃者の片棒を担ぐのか?」と言われそうなことも出てくるかもしれませんが、そんなつもりは1ビットもありません。 あくまで「客観的」「中立」にものごとを考察した結果であって、そんなたいそうな意図は全く…
最近猛威を振るっているランサムウェアだけど、トレンドマイクロさんの記事で「身代金を支払う」ことはおすすめできないというのが書かれていたりして、ちょっと気になった…。