SCOの請求書攻撃ってもしかしてこんな感じ?
SCOが圧力強化、Linux利用企業に請求書ってねぇ…
連想したのが、一時期流行った(オレんところには来ませんでしたが)有料番組の料金請求サギ。
SCOから送られるメールって、例えばこんな感じかな?
平成15年09月04日
通知人:SC○
Chief Executive Officer
ダアル・マケブライド顧客番号5728
<< 最 終 通 告 >>前略、先日発送させて頂きましたUNIXライセンス料金請求に関しての通知書はすでにご覧頂けたものと存じます。
同通知書の書面でもお知らせしました通り、弊社はLinuxを利用している各社様より利用料金等をいただく権利を持っております。今回の貴社の債務についてこれまで何度かのご連絡をさせて頂きましたが未だ貴社からのご入金が確認出来ておりません(8/31現在)。
この度、弊社顧問法律事務所との協議の結果、以下の通りの事案を決定とし本メールを最後の通知とさせて頂きます。【入金期限】平成15年10月30日(火月)午後3時(GMT)
【振込先】(代表口座)
○○バンク ××支店(店番△△)
普通口座 ○×△△○×□
SC○【入金額】699ドル(以下内訳)
ライセンス料金(1CPU) 699ドル
合計 699ドルなお、10月15日を過ぎると、1399ドルのご請求をあらためてさせていただくことになりますのでご了承ください。
これまで貴殿の利用料につきましては弊社から再三のご連絡を試みて来ましたが未だご入金がなくまた誠意ある回答も頂いておりません。
今回の通告にも関わらず万が一にもご入金のほうの確認が取れない場合は弊社関連調査会社のほうで貴社の本社所在地等をメールアドレス、アクセスログ、電話番号等から調査、解析し回収員が貴社の本社所在地や支社等へ直接、回収に伺う事となりますのでご了承下さい。
またその際に掛かります費用、調査費用、交通費等の雑費、別途回収手数料も合わせてご請求させて頂きます。
また場合によっては裁判所を通じた法的手段にて対応させて頂く事となります。本状は「最終通告」です。これ以上の猶予はないものとお考え下さい。
尚、もし本状と行き違いにお支払いの場合はご容赦願います。
以上、何卒宜しくお願い申し上げます。
SC○
※ 本メールは送信専用アドレスより配信されています。このメールに返信されてもお返事は届きません。
弊社は債務者でありますが、本件に関してのお問い合わせ等は顧問弁護士を通じてお問い合わせ下さい。