税理士さんに頼むということ
別に税理士会のまわしものでもなんでもありませんが…(笑)
収支の幅が小さいとか、誰が見ても「これはそうだろ」というような収支の項目しかない方は別ですが、ある程度収支の幅が大きくなってきたり、それの分類とかで苦しんでる人、直前の作業で死ぬ思いをする人(そしてその結果として、その前後の作業が手付かずになる(もしくは身が入らなくなる)というような人)は多分税理士さんに頼んだ方がいいでしょう。結果として得られる効果は
- 本来ならば申告書類の作成にあてなければならない分の時間
人にもよりますが、おそらく今回のオレのダメっぷりを考えると、多分分類に2日くらいかかるんじゃないかなとか…。
- 精神衛生
書類作成などのプレッシャーからの解放。受任していただけた以上は、ちゃんと期限どおりに書類を引き渡してくださるはず。なので、あらかじめ「言われた日の周囲」の予定は空けておきましょう。
その他、税理士さんが作成された申告書類にケチをつける人はそういないと思いますが…
- 節税効果?
勝手な思い込みで「これは経費にならないだろう」と思っていたものが実はなったりするかも。もちろん逆もありますが、ちゃんと説明できればOKかと思います。
- 以後リファレンスとなるかもしれないプロの仕事の結果が手に入る
分類とか見てると、「へー、こんな項目とかを設定できるんだ」という感じになります。もしくは、そういう分類にしておけば後々よいという判断なのかもしれませんが、参考になります。
分類ができてなかった人は、おそらく分類の仕方とかも参考になるはず。
です。
これらの効果を得るのに42000円を支払う*1のが妥当かそうでないかというのは人それぞれだとは思いますが、オレの場合はむしろ得をしたと思ってます。
なんせ「税金のプロの仕事」をそこに見ましたし、いろんな意味でためになったと思ってます。
前者3つについては、オレに(今回お願いした)税理士さんを紹介してくれたダチ*2の受け売りですが、まさにそのとおりでした。面倒*3から解放されました。