wakatonoの戯れメモ

はてなダイアリーから引っ越してきました。

ネットワークアドベンチャーへ,出かけよう(ASIN:4798106399)その後(2)

別に誰がどうだったとか、何が悪いとかいう話ではありませんので、深読みしないように(笑)>誰となく

何冊か本を書いてみて思ったことですが、書き手がテーマに対する思い入れをどこまで持てるか、というあたりが重要になると個人的には思ってます。

例えば結城浩さんが著された書籍とかは、そういう思いがよく伝わってきます。他の書籍の事情はあまりよくわかりませんが、良書といわれるものの大半はそういう思いがよく反映されている*1かなぁ、と思っています。

ちなみにオレの思い入れは、「ノーモア『ネットワークの落ちこぼれ』」です(汗)*2

そういう落ちこぼれた経験のある生徒(?)が、落ちこぼれた時の視点で書籍を探してもなかなか「これ」というものに出会えなかったのが、今回の書籍を著す大元のトリガになってたりして(苦笑)*3

*1:思いが反映されているからといって必ず良書になるわけではないのが苦しいところです

*2:オレ自身が何度も落ちこぼれた(挫折した)経験があるので

*3:塾講師とかやってた経験が活きてます(w