wakatonoの戯れメモ

はてなダイアリーから引っ越してきました。

セキュリティキャンプ2006の応募を躊躇してる方々へ…かな?

まぁ、ジジイの繰言として聞き流してくれてOKっすw*1
年々参加者のレベルは上がってきている、というのが正直なところだけど、それはあくまで結果としてそうなったのであって、別に「こうすれば必ずレベルが上がる」という方法論を持っているわけでもない、とか思ってたり。
もっとも、だから何もしないという話は当然なくって、日々新しいネタを仕込んでたりするわけでもあったりw
思うにこういう場って、やる気がある子にとっては「すごく楽しい」と思う。すでに企業に勤めてる面々から見たら「オレの方が受けたい」という声もあるみたいだけど…つぅか、オレも受けたい(汗)。
ただ、やる気はあっても、そのやる気を表現したり、それを支えるだけの「最低限のお約束」ってのがあるわけで、それを知るための手段が「応募用紙」というところ。で、お約束を携えた面々が募集人数以上に来てしまってるので、その中で競争〜という話になる。
応募して「参加できる」となれば、それはそれでめでたいけど、残念ながら「選に漏れちゃった」場合でも、それはそれで得るところはある。少なくとも「今はまだ力をつけなきゃいけない時期」というのがわかるから。
講師として携わってきて、当然応募には増えてほしいけど、単に増えて「受かった」「落ちた」という結果だけではかるのではなく、応募した人たちには「受かった以上は自分は何を獲得しよう」という話とか「落ちたってことは何が足りなかったのかな」という話を考えてほしい。
「たまたま」受かっちゃった人がいたとして、それを否定する気はないけど、受かっちゃった(笑)以上は、自分が受かっちゃった以上は誰かが落ちたんだなぁーということを想定してほしいなぁー、とか思うわけやね。

…う〜、似合わんw

*1:考えてくれればそれのほうが当然うれしいですが