それでも"Winny"は無くならないって…

まぁ、論点はそうでさぁね。
ただ、著作権侵害は別にファイル共有ソフトウェア以前からあったものだし、(広義の)情報漏洩も存在はした。
ファイル共有ソフトウェアの存在(作成その他)を違法にするのは愚の骨頂だし、これは明らかにおかしい。
著作権侵害については、「これ」という対策は思い付かないが、少なくとも、企業からの情報漏洩については「漏洩して困る情報の持ち出しを制限する」というのは対策にならんのだろうか？とか思ってしまう。
本質的に「全ての著作権侵害」「全ての情報漏洩」を対象に、大上段に対策を考えようとするから、「対策なし」になってしまう。
問題をきちんと分類して*1、個別に対処を考える、というようにした方がいいんでは？

*1:情報漏洩だったら「企業の」とか「個人の」とかいう具合に、漏洩事故の種類によって分類するなど