wakatonoの戯れメモ

はてなダイアリーから引っ越してきました。

ある意味当然の話〜情報流出とコンプライアンスとガバナンスの関係?

ちなみに情報流出の話が出てきて、会社なり当事者の体制の話が出てくると、必ず「コンプラ」とか「ガバナンス」ということを言って憤慨しつつ悦に入る人が出てくるけど、正直そんな話は(当事者は)痛いほどよくわかっている(わからせられる)話。
でも、当事者に対して憤慨しようと怒ろうと恫喝しようと、事実は変えられまない。
であれば、波風立てない(温和な)物言いをしつつ、当事者が問題なり事態の収拾にパワーを振り向けてもらえるように仕向けるなり、自分らの行動を振り返りつつ「自分らどうすりゃええねん」とかいう話をしたほうが、よっぽど建設的。

「オイコラ」では、人は気持ちよく動けない(状況が状況だと、気持ちよくもないのだけど、ぎすぎすしてくると「必要以上に」やりとりがささくれ立つ)。お互いに何をやるのかを模索しつつ、事態や課題や問題を収集して、「さて終わったけどこれからどうするべ」という話をするようにしていければ、もう少し(ネガティブな事態であっても)ポジティブに対応できるのではないか?とか思ったり。