無駄な出費をさせたくないということ
各種メディアに寄稿させていただいてる身として思うことの1つです。
このあたり、自分の過去にからむ話も多分に関係しているのですが、正直なところ「PC系の書籍」*1って高いとオレは思います。例えばですが、WebDAVシステム構築ガイドの価格は3480円＋消費税。これだけのお金があれば、ラクに一人が10日は食えます*2（苦笑）。ついでに言うならば、オレの高校時代の小遣いの2か月分が消えます（汗）。
…それだけの意味がある金額なんですよ*3。
自分の本は良書だからそれだけのお金を出して買えなどとはクチが裂けても言えません。もちろん、それだけの価値を見出してくださるような内容は詰め込んでるつもりですが…。
買ってくださるという方がいらっしゃる以上（そう信じて本を書いてました）、その方の期待は裏切れない、裏切っちゃいけない*4。全員の要求を満たすことは難しいのはわかってますが、少なくともそういうように考えることは忘れちゃいけない。
…オレももっとがんばります…
