メールサーバやばいかな…
スプールにメールをためすぎたのが災いしてるのか、マシンが死にまくり。
具体的には…
- DNSのプロセスが突然死んだ
再起動。実は「クラックされたか?」という疑いをかける。家にいなかったこともあり、監視モードに。
- apt-getやdpkgが変な挙動を示す
突然死んだり、availableデータベースとかに怪しい痕跡が。見た感じ、クラックされた痕跡とも思えず、設定も変えた覚えがない。
ここでサーバの状態が異常であると疑う。
- サーバの反応が遅い
いつものことなんで、あまり気にしてなかった…。
- courier-imapがゾンビ化
ふとみると、死んでないimapdが…。
殺しても死なない。ここでimapdが触るファイルの素性を疑うようになる。
- 異常に高いload average(5とか6とか7とかあれよあれよという間に上がっていく)
確かファイルシステムの状態が矛盾してる時に似たような事象を見たぞ…
- imapdに起因する怪しいカーネルメッセージを数回出力した末にハング
やべぇ…
- fsckが異常終了することがある
どういうことよぉ(滝汗)
という事象がこの夜に頻発してたりしました…。
で、何度かリブートさせ、fsckのメッセージを見て気づいたのが、一番古いスプールと二番目に古いスプールのメッセージファイルに異常なのが多くなってるということでした。
直感的にスプールにためすぎたのがまずいのかなぁ、と思った挙句に、とりあえずエラーメッセージに出てきたファイルを含むMaildirをまるごと隔離。
結果:どうもビンゴだった模様。
詳細はまた別途調べるとしても…。