wakatonoの戯れメモ

はてなダイアリーから引っ越してきました。

Subversion r9881のfsfs

fsfsとは、リポジトリの内容をDBではなくファイルシステムに展開するものと思ってください。

  • fsfs対応のSubversionをbuildし、インストール

たいした手間ではありません(むしろ楽でした)


svnadmin create /repos/moge --fs-type fsfs
としてやると、/repos/mogeの下にfsfs形式のリポジトリが作成される

  • httpd.conf中、リポジトリとしてアクセスするURLをLocationディレクティブで指定して、SVNPathで/repos/mogeを指定するか、SVNParentPathで/reposを指定する。

別にfsfs対応でなくても必要


わかったことは、

  • リビジョンごとに独立したファイルが出来る
  • リビジョンには差分データが格納される
  • リビジョンごとのプロパティを格納するファイルが作成される


という感じですかね。
ファイル数が大きくなった時が結構不安定になりそうな予感。