wakatonoの戯れメモ

はてなダイアリーから引っ越してきました。

Snort BoF(1)〜TAPの作り方と使用方法

太田さん*1による解説。
とりあえず、松下の機材とかPANDUITの機材あたりを加工してパッシブタップを作ったとか。

  • 松下電工 NR3164
    • ケースのつくりがよい
    • 特殊工具不要
    • MDF端子盤的な結線も可能
  • PANDUIT JO45840
    • 信頼性は高そう。

作ってみてわかったことは、以下のような感じ。

  • 意外に配線は長くしてもOKっぽい
  • 配線がオープンになっている(タップに測定用の機器とかがつながれない?)場合には、反射が発生するのか通信が出来ない


参考URLは以下の通り。

  • Construction and Use of a Passive Ethernet Tap

http://www.snort.org/docs/tap/

  • 沖電線の技術資料

http://www.okidensen.co.jp/gijyutu/technicalfile/no3.pdf

  • 愛三電気

http://www.aisan.co.jp/

なお、GbEではその構造的にパッシブタップは作れない模様。

*1:って何人かいらっしゃいますが、Snortの方で見られる太田さんです