困った人のオレ的対応法
前述の方々は、かなり私見に偏った見方とする向きはあるかと思います。
が、あれら全部のパターンの人たちを何らかの形で対応したことがあるのは事実なんで*1、あくまでwakatono個人の範囲での経験則と思っていただければと思います。
ちなみにすごいと直感した人については、対応*2はすごくラクでした。
基本的に威圧的でなく*3、こちらがきちんと誠意をもって話をすれば、各種事情を理解していただける方ばかりでしたから。
逆に、困った人は一番困るわけで、そういう人と看破した人については徹底して以下のような対応を取っていました。
- 決して引かない
引いたらそこにつけこんできます
- こちらの弱みを見せない
うかつなことは言いません
- 相手の土俵に乗らない
わざわざ料理されるようなこともしません
- でも、誠意は尽くす
あくまで低姿勢で、かつ理を説く
とはいっても、基本的にどんな人でも対応方針を変えるないということはしてません。なく、その場のルールに沿った対応方針でやってます。
面白いのは、困った人であればあるほど上記の対応に業を煮やして「○×を呼べ」とか「オレは△□と知り合いだ」というように来ることですね。
だいたいにおいて、理を説く過程で「そこでのルール」を説くことになるのですが、その中には「○×」とか「△□」というような「個人名を例外としたルール」は入ってきません(役まわりを記述したルールという場合はありますが)。もっとも、そういう困った人は、たいていの場合はそういう例外にも乗せられないような要求をしてきます。
こうすればしめたもの。そういう困った人は「自分の弱みを公言している」ようなものだと思いましょう。仮にその「出てきた名前」が上司とかだったとしても同様です。
こちらが「○×さん」とか「△□さん」を知ってる場合は、その人に「何やっとんねん」と言うだけです。知らない場合は「誰それ?」と言い放ち、結局引かないだけです。
単にその後の言動が変わるだけで、引かないことにはかわりないんですけどね(w
あ、あと、「○×さん」とか「△□さん」の名前が安直に出てくる場合、それらの人とその名前を出した人の間は相互認証が済んでない可能性もあります(済んでたらわざわざそんなところでゴネないか、あらかじめ「そういうのがくるから」という話があるパターンが大半です)。
余談ですが、先述の「勲章」に例えたのは「所属」とか「地位」とか「アイテム」に限らず、(相互認証が済んでいない人も含めた)知ってる人ってのも入ります*4。