wakatonoの戯れメモ

はてなダイアリーから引っ越してきました。

スタイルや場所よりも、まずは「やる」という意思と行動

これまたびぎねっとの み。さん によるディスカッションでの発言(by オレ)。
結構、勉強会なりセミナなりをはじめるにあたって「場所」というのが一つのネック「だと思ってる」人が多いようです。
が、が、が…(これまたヒジョーに)個人的な意見ではありますが、実は場所というのは「これから始めよう」という人については大した問題にはならないのではないか、と思ってたりします。

確かに、セミナ形式の形態を取る勉強会だったらちょっときついかもしれません。が、有志が集まって実施する勉強会に、形式もへったくれもありません(暴言)。それこそ

「晴れた日には代々木公園で車座に座って座談会形式」

だってかまわないわけです*1
昔の話になりますが、マンガ好きのメンツはこのあたりうまく立ち回ってた気がしますねー。すでに存在しませんが、渋谷のばら苑という喫茶店ですとか、新宿のマンモス喫茶「カトレヤ」とかは、結構な確率でそのテのメンツがたむろってた記憶が…(汗)*2

どこか(ちょっと広い)喫茶店に集まって〜というのでもかまわないわけですし、開催する場所(not 集会場)によって「どんな形態がいいだろう」と考える余裕が出てくればしめたものです。

参加したい人が増えてきたら「場所の問題」が出てきますが、結構勉強会が増えてる(ジャンルは特に何という色づけはしません)昨今の状況ですと、まず参加者がどのくらいいるか?というあたりがネックになってきます。別に身内だけでスタートしてもいいわけです。参加者が増えてきてはじめて「場所どうしよう」とガクブルしましょう(汗)。

個人的な経験則としては「それなりに手間がかかる準備(例:ポジションペーパーの作成)を参加者にもお願いする」と、こういう形態で実施するのに適正な規模におさまるように思います。

*1:これはこれで雨の日が困りますが

*2:少なくともばら苑は、コミケ中止命令!(著者:南田操)にも登場してます。