人任せにしないことが重要

実は、今日もちょっととあるところで「業務フローの再構成に関する検討を丸投げにしようとしていた」ヤツがいたので皮肉っておいたのだが（それやったら失敗するよ、と釘刺した）、業務を知ってる人のコミットメントをちゃんととれ、という話が真っ先。システムは二の次とはいわないが、業務を支える柱として、業務屋さんをちゃんと交えて検討するのが重要かなぁ、とか思ったり。

ぶっちゃけ、業務屋さんからしたら、効率よく業務がこなせれば、別にプラットフォームなんぞCP/Mでもよいというのが本音だろう。これは別にCP/Mを軽んじてるわけではなく、WindowsやLinuxと比較して簡素な機能しか持たないOSだという意味である。

このあたり取り違えると、間違いなく失敗する。ベンダ系の人はしょうがないにしても（いわゆる「ソリューション」の開発が生業になってる人もいるし）、SIが生業になってる人は、業務の当事者を巻き込んで検討することを心がけよう、というだけの話（ｗ

…オレはなにを当たり前のことを力説してるんだ…orz*1

*1:でも、せっかくここまで書いたので、公開してみることにする