wakatonoの戯れメモ

はてなダイアリーから引っ越してきました。

情報取り扱いに際して、思い込むな&独断で扱うな〜は「紙でも有効」

ここで言う「情報を取り扱う」というのは、

  • ネットワーク上での情報の送受信
  • 物理的な媒体上に写し取られた情報の授受と移動

ということを意味してます。もちろんパクリは論外ですが。
で、後者の「物理的な媒体」てのは、CD-RやUSBメモリ、HDDやPC内蔵HDDなんかは言うにおよばず、紙に印刷されたものも同じ。
繰り返しになるけど「そんなに『量』は多くはない」のは事実だけど、だからといって漏れていいものでもなかったり*1
少なくとも、紙資料を持ち出すにあたっての確認/承認プロセスは、他の経路の把握/管理のメドが(技術的には)立って来ているからこそ「より一層必要になってきている」という認識。

「誰でも見られる」ものであるから、「より一層の注意をしなければいけない」ということは、忘れちゃいけませんぜ。
電車の中で顧客報告のための資料を査読するなんざ、言語道断*2でございます。

*1:情報によるけど

*2:目撃例なんて、それこそもうおなかいっぱいなレベルで存在しますし、目の前で無関係な他社の方に堂々と資料を広げられた日にはかなり激痛…