wakatonoの戯れメモ

はてなダイアリーから引っ越してきました。

個人情報漏洩に際して発生するリスクとその対処?

誰が、とか何が、とかいう気はないけど…

個人情報の漏洩が発生した場合に、外野なのか当事者なのかは(見る限りは)わからんけど、ちとアタマに血がのぼりすぎでないかい?という感じの人がよく発生するよなぁ…という気がしてる。

穿った見方をしてしまうと、「自分自身に何か事件が降りかかってくる」ことを期待してたり、実際そうなったら「それをネタにして何かイチャモンつけてやろう」というようにも見えてしまう。

ただ、漏洩させた当事者ができることは、当事者の認識とお財布事情などに大きく左右される。お財布が十分潤っていて、対策費用やなにかを捻出する力があっても、当事者の認識が十分でないと、結局何もおきない。
逆に「当事者として何かできること」と考えても、「お財布が寒い」という話になると、「やりたくてもできない」ということになる。

これは別に、漏洩させた当事者をかばうわけでもなんでもない、厳然たる事実である。

だからこそ、「漏洩させた当事者」に対して「コトの重大さ」を認識させることには意味があるわけだが、その後も執拗に言い続けるのは、逆効果にしかならんのではないか?とか思うわけだ。