なんか書いてて「?」な記述があるのに気付く
上記中「全く関係ないところや「自分が選考するとしたら」という観点からの話をば。」と書いてあったけど、これは
「全く関係ないところで見たものをもとに「自分が選考するとしたら」という観点からの話をば。」
と書こうとして、書き損ねてました。
一応、なんでそう思ったのか?というのをざっと書いておきます。
- やったことがあるならば、可能な限り具体的に書こう。
これは、就職活動などの自己アピールで「コミュニケーション力」とか「社交性」とかいう言葉が使われる際に、そこをさらに踏み込んだコトバや実績が出てこないのかな?と疑問に思ったところで、ここでもきっと同じじゃないか?と考えた次第。
- 「思う」のは(言い方悪いが)誰でもできる。そんなことよりも「やったこと」を知りたいのよ。
これは元ネタは「思うな、考えろ」というヤツでございます。
ただ、思うのも考えるのも、思考の域を超えないわけで、さらに「手を動かしてみる」ことが大事という(自らの)信条が現れてたりします。
- 「誰でもできそうなこと」を「普通に」書いてるだけでは「その他大勢」と見られませんかね?
これは相当昔の経験に立脚してたりします。神坂一の「スレイヤーズ!」が流行ったあたりで(なぜか)いわゆるラノベの新人賞応募作品の一次査読に付き合ったりしてたわけですが、応募作品のほとんどが「どこかで見た作品」の劣化コピーだったところに辟易して「君のオリジナルはどこにある?」とツッコミを入れたくなったところに起因してたりします。さすがに見る原稿見る原稿「神坂一の文体のクローン」*1だったりすると、いい加減飽きます。
- 「自分以外の人」*2に読んでもらった方が良いと思うけど。
これは「第三者評価をしていただく」ことの重要さを痛感してるところからきてます。
- 「なんでそれをやってるのか」というあたりもきちんと訴求するのが正しい方向かと
やってることをきちんと他者に伝えて、その価値を訴求する必要があるのは「日常茶飯事」なもんでorz
…とかまぁ、社会人として普通に生きてるだけでも、こんくらいのことは考えるわけです。
何かの参考になれば、ということで。