いいたいこと:「査読者も読者」なのだから、読みやすい論文を!
査読付き論文誌への論文投稿を行うと、当該論文は(あたりまえですが)査読の対象になります。
査読については、論文誌ごとのレギュレーションがあるわけですが、ひとつ言えることは「査読者も読者である」ということ。
論文を一瞥もしないで「採録」「不採録」とするわけないですし、できません。最低限、(それが部分的であったとしても)読んで判断します。裏を返すと「全部きっちりと読んでいただける」ように書かれていないと、正当な評価をいただけないと思ったほうがよいです。