wakatonoの戯れメモ

はてなダイアリーから引っ越してきました。

要員増やすならば、工程の分割単位を見直すか、アサインする作業の割り振りを考えるべき〜それでも限度あるけど

「設計および工程の最適化によって工数は最小化されるが、限度もある」でも書いたが、最初の時点である程度勝敗が決している部分がある。ここで主に期間に係るところを見直す必要があるとなると、工程全体の見直しが必要というのが今のところの持論。「人数は増やして期間はそれに応じて短縮してもらうけど、それ以外は何も変えない」では、多分開発現場がもたない。
要員を増やすならば工数の割り振りや作業単位を見直すレベルまで踏み込まないとならないけど、たいていの場合は知恵を絞り尽くしてある期間に収めてるはずなので、それ以上あれこれやっても検討の工数のわりに短縮される、ということにはならない(例外:本当に機械的な作業しか残っていないとか、そもそも最適化が全然出来てなかったとか)。