wakatonoの戯れメモ

はてなダイアリーから引っ越してきました。

コミュニティの立ち上げと継続

以下の話は、目的がはっきりしている(この場合はそのコミュニティがテーマとすることについて、相互の交流や向上を目的とする)前提で適用可能なものだと思ってますので、そこいらお間違えのないようにお願いします(汗)。

で、本題。
このあたりそのださんも2回目以降の話を危惧されるちう感じになってたりしますが、ある程度のリスクは以下のような感じでまわすことで担保できるのかなー、とか思ったり。

  • 最初の1回だけ打ち上げ花火的(失礼)にするのではなく、最初の何度分かを企画&予告する

最低でも3回分くらいかなぁ。
テーマと日程、そして開催場所が明らかになっていれば、参加する人はいると思います(というか思いたい)。
話者を呼ぶのはいいと思いますし、お呼びいただけるのはうれしいですが、2回目以降のギャップがという話が出てくるとそれはそれで悲しいので…。
ある程度のリソースコントロールは必要だと思いますよ。

  • 主体は地元の話者という感じにする

このあたりを積極的にやれるといい感じ。最終的に目指すところは、場の継続と参加者のスキルや見識の底上げになるかと思います。
参加者の協力を求める意味でもこのあたりは重要かと思います。

  • テーマに応じて招待選手(笑)の投入

地元の話者と招待選手(笑)、そして参加者にとって、相互にいい刺激になるかと思います。

  • 刺激が足りない(マンネリ化が進む)と思ったら、燃料を投入できるようにしてみる

外部から人を呼ぶのは、こういうトリガもありってことで。
それこそ季節ごとに1回は、こういうのを設けるというのはありでしょう。

  • お金の関係はきっちり管理

お金関係の話はあらゆるトラブルの元です。

  • 勉強会だからといって、カタくなる必要はない

もちろんメリハリは必要ですが、必要以上にしゃちほこばる必要は全くないかと。というか、遊び心があったほうが、参加する側も気軽になれるかなぁ、と思うす。

このあたり、マンガの連載企画とか同人誌即売会の企画とかを横目で見て得た経験を、こういうコミュニティ向けにアレンジしてみたものです。
あと、ケーキオフが継続的に盛り上がった要因も自分なりに解釈して、入れ込んでみたつもりです。

おっと忘れてた…。

  • 企画・運営する側が興味を持てるテーマを扱う


このくらいの余禄(?)はないと、とてもじゃないけど継続できないと思います(汗)。
当然、人が(物理的に)集まりやすい/集まりにくいという問題はありますが、このあたりはちょっとはかりかねる部分でもありますので、今後の経過を見るというあたりですかね。