有効な場合もあるというところでしょうかね
根津さんの日記というかblogを読んで
wakatonoさんのはてなの「ここ」とか、「ここ」とか、B-)さんのはてなの「ここ」とかで、ハイテク犯罪捜査入門−基礎編−のレビューと著者のコメントが出てきてますね。※私はまだ注文中・・・。
こういう展開は、果たしてメーリングリストでだとしたら期待できただろうか?と思う。おそらく、この辺りがブログとか日記システムのなせた業なのかもしれない。
(「メーリングリストよりブログ日記の方が有効?」より)
トラックバックなどの仕組みが有効に機能している前提で、お互い好き放題*1書いてる中で緩やかな(場合によってはタイトな)意見交換になっている、というのはあるかもしれないです。
あと、MLの場合はそのMLがクローズドである場合は、外部からの二次的な参照が出来ませんが*2、(公開されている)blogや日記の類は、書いてエントリを登録した瞬間にオープンになります。
しかし、情報の伝播速度はMLなどと比較すると緩やかになる傾向はあるでしょうね。
- 腰を据えた議論については、MLも有効だしblogも有効。
- MLの場合は「参加」というプロセスが最初に必要
- 日記/blogの場合は、「主張を書いてトラックバックを送信」することで「主張に関する関連性」を示すことが可能
というあたりかなぁ。
万能ではないにしても、局面によっては有効だとは思いますよ。