倍率が上がった〜2012年度で7倍超え
2012年度は,セキュリティのみを題材にしているキャンプでの40名の募集に対し,294名が集まって,競争率は7.3倍ちょいなわけで*1,倍率で言うと過去最高になってしまっている.
コースとかクラスごとの偏りを考慮しない単純倍率を算出すると,以下のようになる*2.
- 2004年度:約2.5倍
- 2005年度:約2.3倍
- 2006年度:約3.7倍
- 2007年度:約5.3倍
- 2008年度:約5.6倍
- 2009年度:約6.0倍
- 2010年度:約5.2倍
- 2011年度:約4.5倍
- 2012年度:約7.3倍
2011年度が特に少なかったのは,単純に応募期間が短かった影響が出ていると認識している.しかもただでさえ短い募集期間にもかかわらず,応募内容に直接関連する情報のアップデートが行われ,応募内容をまとめきれなかった人が多数出た,というのが真相ではないだろうか?と考えている.
*1:応募人数で言うならば,2009年度の368人がこれまでの最大.但しこの時は,プログラミングコースも併設しており,全体では60名の募集(参加は61名)と,倍率は6倍ちょい