アウトソーシングに失敗する人たち

昨日、アウトソーシング関係のセミナに参加して思う。
このテのセミナって、聴衆として参加する人って明らかにいくつか層別されていて、例えば

• アウトソースに失敗してる人、もしくは予備軍が藁をもつかむ思いで来る（負け組）
• アウトソースを成功させつつある、もしくはそうするであろう人が、もっと良いやり方がないか、もしくは自分が進めてるやり方が正しいかどうかをチェックする（勝ち組）
• 自社のソリューションを開発する、もしくは売り込むための参考にする（ベンダ／ソリューションプロバイダ）
• アウトソース関連の仮説を持ってる人が参考にする（ヲチャー）

みたいな具合になるのかな。失敗する人って、だいたい似たような傾向を持っていて、

• 丸投げする
• 魔法の杖を欲しがる
• 何を委託したいのか、自分でよくわかってない

という感じかなーと。