博士後期課程に入るには〜先生との打ち合わせ

ある程度調べてる人ならばわかると思いますが、博士後期課程は、もはや放置プレイすれすれといってもいいくらいの単位数です（笑）。学部→修士→博士後期という順序に必須単位数が減っていくわけですが、その反面、研究にいそしむ時間が順次増えていく、ということになります。オレの場合は、会社と大学を行ったり来たりということになるので、入り浸るというほどにはならないはずですが、それでも大学にいる間は研究にいそしむ必要が出てきます。
このために必要となるのが、研究室に入る前提で、先生と事前に「どういう計画をもって博士課程に臨むか」というのを話しあうことです。

博士課程は、大学に入るというよりは「先生に弟子入りする」面が大きいというのがオレの私見です。なので、先生との打ち合わせを行って、先生にご指導いただきつつ取り組める内容になっているか、そして「自分自身がこの先生のもとでやっていけるかどうか」というあたりの見定めを行う必要があるわけです。

余談ですが、オレの場合はこの打ち合わせを2回やってます。事前審査の前に1回、そして入試前に1回というペースです。あったりまえですが、自分でアポを取りに行ってます。基本的に研究室は、意欲ある研究者の卵を歓迎してくれるような感じです。やる気があって、何をやりたいかが見えてる人は、研究室の門をたたくことをお勧めします。