うーん…
個人的には、オフィシャル本を激しく待ってたりします。
個人的に恐いのは、最初に出てしまった本が「オフィシャル」と誤解される危険性かな（ないと思いたいけど）。
個人的には、「何らかのライセンスをともなって出てしまった」以上、そのソフトウェアの利用についてはライセンスを遵守すればOKであり、そこに作者の意図が入り込む余地はない、と思ってたりします。しかし、道具が悪用されたからといってもそれは道具が悪いのではなく、使う人が悪い。ぶっちゃけ
- 包丁で人を刺して殺したやつがいる
- 包丁は危険である
- 包丁の販売を止めろ
とかというのと同じ次元というのがオレ的感覚。
すでにこのあたりはもう語り尽くされていることですが…本が出てきてしまった以上、再燃の危険性もあるので。
もちろんEULAなどには作者の意図が反映されている部分はあるものの、その「機能」を見て白と思うか黒と思うかは「見た人の主観」に左右されるというのが現実。黒という意見を増長しかねない書籍*1が出てしまった以上はしょうがない（そして開発した当事者は一切タッチしていないあたりがアタマ痛いのですが）…。そういう話は広く使われるようにならないと、なかなか出てこないので、むしろ喜ぶべきことなのかもしれないですが、ソフトの作者な方は頭が痛いだろうなぁ…。
*1:少なくとも、本の紹介を見る限りはそう取られてもおかしくないとオレは思います
