セキュリティ情報を流通させるにあたっての大きな壁
たりきどんの一言(というか、強烈な一喝)を受けていろいろ考える*1。
オレの考え過ぎといわれてしまうのかもしれないですが、顔見知りコミュニティについてはオレも賛同するところがあるので、全く心当たりがないとは言いませんし、むしろそれに対する賛同の意を(見えるところで)示してるわけで、そういう意味ではカレーBOMBの集中砲火を食らっても文句言えない立場だったり…。
正直なところ、地に潜ったままってのは性に合わない。だからといって、そのまま出る杭として素直に叩かれるのも嫌だなぁ*2。
オレなんかは、そんな中でやっぱり紹介制って選択肢とか、新しい集まり(MLでも勉強会でもいいけど)を探っちゃう。ただ、その中で情報として扱えるものは模索しないといけない。
このあたり、コミケットでの見本誌チェックに通ずるものがあると思ってたりする。表現の自由を模索しつつ、法律に触れるものについては流通させないというあたりか…。
これをMLや勉強会に適用するとなると…
- ダメなものは流さない(流したら強制unsubscribe)
- ダメでないもののガイドラインの提示
というあたりになるのかなぁ…でも、だんだん愚劣になっていく気がしないでもない。というか、オープンさのかけらもなくなっていく気がする…*3。
ダメだ、考えがまとまらない…。