wakatonoの戯れメモ

はてなダイアリーから引っ越してきました。

で、結局どうなのよ?

応募締切までそんなに日がないので、あまり悩んでいる時間もないのかもしれない。
ただ、同じ悩むならば応募用紙を見て悩めと言いたい。

今年は、セキュリティコースとプログラミングコースの両方で、組別募集に踏み切っている。これは、最初から「これやりたい」を強く持っている人を募っていい感じになったプログラミングコースの流儀を、セキュリティコースでも採用した結果という認識だが、その分質問も昨年度のものと比べると様変わりしている。また、プログラミングコース側も「より踏み込んだ内容」の応募用紙になっている。
「応募しようかするまいか」と(応募用紙も読まずに)悩んでいるのであれば、とっとと自分が応募してもいいかなと思う組の応募用紙をダウンロードして読むくらいはしてみたほうがよい。

もし応募用紙を読んで悩んでいるのであれば、それは良い傾向であると思う*1
しっかり悩んでw、あなただけの答えをそこに書いて欲しい。
オレ自身が読む機会があるかどうかはわからないがw、選考する側の人たちは(こういっては失礼だが)応募者よりもあらゆる面で斜め上w行く人たちだと思ったほうがよい。その設問をした人(=選考する立場の人)が何を聞きたいのか、何を応募者に語って欲しいのか、そういうことを考えて、自分ならどうする、とか自分はこうした、とか自分はこう調べて試してこういう結果を得た、とかいう話を、設問に合致する形で書いて欲しい。願わくば、選考する側の人たちがそれを理解できる形で書いて欲しい。

もちろん、上記のようにしたからといって、通る保証はどこにもないw。
しかし、自分で考えて設問に答えるというのは、まず選考の土俵に乗るために実行すべき仕事である。
そのためにいろんな人の知恵や意見を参考にするのは悪いことではないのだが、そういう知恵を単にそのまま持ってくるだけではなく、「自分はどう考えるのか」というところまで昇華させて選考者の人たちにぶつけてほしい。

このイベント、名前こそセキュリティキャンプ200xとか、セキュリティ&プログラミングキャンプ20xxみたいな感じで、同じ名称を踏襲してはいるが、やってる内容は(少なくとも昨年と今年と比べると)だいぶ違う部分があるので、まぁこんなもんかw

*1:とかいいつつも、応募しようとしてる側にとってはたまったもんではないけどw